いつかの石鹸

最近、ハンドソープのコーナーが品薄になっていますがそもそも泡の立つ石鹸で洗い流せはウィルスは流れていきます。殺菌とウィルスは全く別物です.

薬用ハンドソープは、今から5年ほど前になりますがアメリカでは「トリクロサン」や「トリクロカルバン」など19種類の殺菌成分を配合した『抗菌石けん』などの販売を禁止する方針を発表しました。(日本はまだです)

なんでも「抗菌力に科学的根拠が無く、さらに健康に悪影響を与えるリスクすら懸念される」からということです。

今は、コロナウィルスのことで手洗いに必要だからだと思いますが、ウィルスに対しての効果はありません。

界面活性剤のウイルスを洗浄するという役目で洗い流してウイルスをなくすか、エタノールなどの消毒薬の毒でなくすか?の違いです。

殺菌剤なので、ニキビや常在菌などの菌は殺せますが、ウィルスには効きません。

菌とウィルスは全く別物です。

 

ハンドソープが品薄?手洗いでのウイルス対策は

 

 

そもそも手洗いによってウイルスを失活させるのは、

コロナウィルスはエンべロープという脂質の膜でできています。

脂質の膜を除去でできればよいので、けっけん(シャンプーや、ボディソープ)に含まれる界面活性剤で十分脂質汚れは落ちます

人間の肌もたんぱく質でできているのでたんぱく質にダメージを与えるのであまり適していません。

すっと使っていると、手のたんぱく質が侵され手荒れの原因になりますので

あくまで界面活性剤の作用によって「ウイルスを洗浄除去する」というが長期的にも日常で気にも適しています。

単純な「界面活性剤との接触」によってウイルスが失活してくれるで十分かと思います。

 

エタノールは毒をもって毒を制すではないですが毒性の力でウィルスを殺します。

強い薬品の力でウィルスを除去します。

これから手術をするとか、感染症がある場合は別ですが、日常的な生活ではそこまで必要無いと思います。

先日、経済産業省は5月22日、新型コロナウイルスの除去に有効な界面活性剤とそれを含む住宅用、台所用の洗剤リストを公開した。アルコール消毒液の代わりに物品の消毒などに使えるということを話していたようですが、物や家具、掃除に使うのは良いとしても、肌や、手には不向きです😅

経済産業省が公開した洗剤のリスト(一部)

直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(0.1%以上)など5つの界面活性剤を挙げた。経産省では、これらを含む家庭用洗剤のリスト(PDF)と啓発用のポスターを作成。洗剤のリストには花王の「かんたんマイペット」や「バスマジックリン」、P&Gの「ジョイ」、ライオンの「ママレモン」「チャーミーマイルド」などなじみ深い製品が並ぶ。

ここに挙げられた5つ以外の成分でも問題なくウイルスを失活できるはずなので

その点はご注意頂くと良いでしょう。

決してこの5つの成分でなければ手洗いしても意味がないというわけではありません。

 

今回の界面活性剤が「手指や皮膚への使用不可」の理由

 

今回公表された成分は手指に触れるには不向きの成分ばかりということ

すでに「界面活性剤」という成分は我々の生活の至るところで利用されており、

何千種類の成分があります。

  • 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(0.1%以上)
  • アルキルグリコシド(0.1%以上)
  • アルキルアミンオキシド(0.05%以上)
  • 塩化ベンザルコニウム(0.05%以上)
  • ポリオキシエチレンアルキルエーテル(0.2%以上)

これは「水と油を混ぜ合わせる性質」を基本的です。

【化粧品】などにも普通に入っています。

何ならクリームなどでは1%以上の濃度で入っているというケースも少なくありません。

上記5種類の成分が0.1%とかで効果を示しているということであれば、

1%も入っているなら普通のクリームでも効きそうなものだと思いませんか?

しかし、普通の化粧品のクリームでは1%や5%界面活性剤が入っていてもウイルスには効かない可能性が非常に高いです。

 

これは、界面活性剤はその種類によってそれぞれ効果の強さや毒性の強さ、洗浄力の高さや手肌への刺激、細菌・ウイルス等への影響の強さがバラバラだからです。

そして、0.1%程度でウイルスの消毒効果がある、と言われるような成分は、

やはり界面活性剤としての効果も強力であり手肌に触れる化粧品には適していない成分です。

 

実際に今回の成分は、いずれも肌に触れる化粧品には基本的に用いられていないものばかりです。

(塩化ベンザルコニウムだけは振り切って「殺菌剤」として使用されていますが…)

そればかりか、

手洗い用のハンドソープなどにも用いられていません。

殆どがもっぱら家庭用洗剤や住居用洗剤、衣類洗剤などに使用されているものです。

衣類や家具台所の汚れなどはいいと思いますが、手指や肌には適していませんのでお気を付けください。

 

 

 

 

【いつかの石鹸】はたんぱく質分解酵素「プロテアーゼ」が脂質汚れを落としてくれ、手肌に優しい成分です

いつかの石鹸

コロナウィルスはエンべロープという脂質の膜でできています

脂質の膜を除去でできればよいので、けっけん(シャンプーや、ボディソープ)に含まれる界面活性剤で十分脂質汚れは落ちます

主に界面活性剤に使われている強い洗浄成分ラウリル硫酸ナトリウムでなくても、タンパク質分解酵素『プロテアーゼ』の泡で角質を除去してくれるいつかの石鹸です。

 

さらに肌のコンディションを整えているのがミネラルので働きです。

鉄や、亜鉛マグネシウムなど23種類のミネラルを配合しています。なので全身に使え老若男女問わず家族で使える石鹸なのです。

 

この石鹸は、強力にウイルスを酵素で分解しますが

手荒れの心配が一切要りません。

アルコール消毒、市販の石鹸で

手を洗うと、手荒れになる人がいます。

ウイルスから守るため、毎日頻繁に手洗い消毒をすると

逆に皮膚の弱い人は、成分にご自身の皮膚のたんぱく質が負けてしまい、手荒れになるのです。

手荒れって、実は皮膚の持つ免疫バリアが壊れている状態ですので

このウイルスが蔓延している今、手荒れ一つとっても、大変危険なのです。

ウィルスのタンパク質を分解しながらも、手には優しい石鹸です。

 

 

いつかの石鹸で手を洗うとどうなのか?

 

 いつかの石鹸は酵素の力で汚れをおとす

 

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